株式会社ペルシャンワールド 会社案内サイトマップe-mailEnglish
ホーム > 絨毯コレクション > ギャラリー > 有名産地解説 > 巨匠アラブザデと天才職人ネザミドゥスト
ギャラリー | 有名工房


本名:
セイエド・アボルファトホ・ゼイディ・ロフィティ
出生:
1934年 イラン・タブリーズ

 美術品としてのペルシャ絨毯を世界に認知させる大きな功績を遺した20世紀イラン芸術界の第一人者。様々な芸術活動を経て後、絨毯のデザイン及び制作を始めたアラブザデ氏の作品は、伝統にも格式にも囚われない自由な発想から生み出されている。それは発表当初、伝統を重んじる絨毯業界の中で異端扱いされたが、キュビズムの影響を受けた作品、コラージュ的表現の作品、モザイク柄の作品など、美術性の高い作品を次々と発表して支持を得た。

 斬新なデザインを描く美術家というだけでなく、“ザヌジレイ”という特殊な織りの技術を開発し、それを駆使して部分的に織り密度の違う作品を作り出すなど、職人としても絨毯研究家としても優れた能力を発揮した。現在彼の作品は、テヘランにあるラサム・アラブザデ・ミュージアムに展示されている。


※絨毯写真画面をクリックすると拡大写真がご覧になれます。


「想像の窓」


「ワインと踊り」

ラサム・アラブザデ氏




出生:
1970年 テヘラン(現在はタブリーズ)

 1970年テヘランに生まれ、12歳のときにタブリーズへ。その2年後、絨毯工房を経営する父が他界。14歳にして後を継ぐ。

 その後、160ラージという当時として最も織りの細かい絵画絨毯を制作・発表し一躍有名になる。2003年の絨毯国際展示会(イラン/テヘラン)では13年間掛けて完成させたという8枚の絵画絨毯を発表し、話題を呼んだ。現在ネザミドゥスト工房は120名の職人が従事する一流工房。

 仕事のかたわら、世界一のタイトル奪還にむけて、人々の度肝を抜くような極細密の絵画絨毯制作を進行させているという。


ネザミドゥスト工房

ハサン・ネザミドゥスト氏



「王妃」


「キュロス」


「バハラム・グール」

※絨毯写真画面をクリックすると拡大写真がご覧になれます。